Vol. 18 - カメラを持って潜ったらエグジットできない!? タワリの極上ハウスリーフ

Vol. 18 – カメラを持って潜ったらエグジットできない!? タワリの極上ハウスリーフ

Vol. 18 - カメラを持って潜ったらエグジットできない!? タワリの極上ハウスリーフ

アロタウのタワリリゾートを一緒に潜った一眼カメラを持ったダイバーたちのハートをがっちりつかんだのが、リゾート目の前のハウスリーフ。ハウスリーフというと、どこまで広がる透明度のよい白砂……というイメージがあるかもしれないが、そんなハウスリーフは生物ウオッチャー、フォト派にとってはあまり魅力がない。

大事なのは生き物たちの生息環境。そのひとつのポイントは水深変化で、遠浅の海より、水深が大きく変化する方が多種多様な生物を見ることができるのだ。そういう意味では、タワリのハウスリーフはひとつの理想。

砂地とガレ場の桟橋付近からエントリーし、西へ向かえば砂地から急激なドロップオフ。北を目指すとやがて巨大根がボコボコと立ち上がり、根と根の間には砂泥やたくさんのサンゴが点在している。

バリエーションの豊富な地形に、カメラを持ったダイバーなら、潜った瞬間、歓喜するに違いない。

サンゴの種類も多種で、ユビエダハマサンゴのマンジュウイシモチが人気者。
砂泥域ではカニハゼ、ガレ場ではニシキテグリと、コンパクトな範囲にあらゆる生息環境が整い、被写体も尽きず、上がるに上がれないぜいたくなダイビング。

ちなみに、僕が最も夢中になったのはカニハゼ。
背びれの斑紋がカニの目のように見えることからカニハゼという愛称で呼ばれている人気者で、そのピョコピョコ動く、ぜんまい仕掛けのおもちゃのような動きがとってもキュート。

そして何より、潜っている間、ずっとイルカの鳴き声が!

まだ日が昇り始めた爽やかな早朝、眠気覚ましにイルカのBGMで極楽ハウスリーフダイビング。
これは癖になる

タワリリゾート

タワリリゾートは首都ポートモレスビーから国内線で約1時間、ガーニー空港に到着してから車で1時間半+ボートで30分の場所に位置している。まさに「隠れ家」といえるこのリゾートは欧米人のゲストも多く、一部屋一部屋がとても広い。ハウスリーフは見事なもので、シュノーケリングでも充分に楽しめる。また、シーカヤック、カヌーのレンタルが無料!その他にも小学校訪問等のアクティビティ充実しています。