Vol. 21 - 地球上でもっとも美しい“ダイビング・デスティネーション”の秘密

Vol. 21 – 地球上でもっとも美しい“ダイビング・デスティネーション”の秘密

Vol. 21 - 地球上でもっとも美しい“ダイビング・デスティネーション”の秘密

世界でも類を見ない、鮮やかな生態系を今なお育むパプアニューギニアの海。沿岸にはバラエティに富んだスポットが点在し、その魅力を長年知り尽くしたダイバーでさえ、この国で一番のダイビングスポットを選ぶのが難しいほど。世界中のダイバー憧れのデスティネーション、パプアニューギニアの海の秘密をご紹介しましょう。

隣国ソロモン諸島からインドネシア、フィリピンに至る海域は、地球上でもっともバラエティに富んだ色鮮やかなサンゴが、いきいきと生息しています。この地域の中央に位置するのがパプアニューギニア。南東貿易風と北西モンスーンが起こす潮流により、海水は絶えず動きながら綺麗な水質と適度な水温を保っています。よって、エルニーニョ現象や温暖化が懸念される現代でも、サンゴの状態は健康そのもの!
またパプアニューギニア沿岸部は、開発が進んでいないため汚染も少なく、海の透明度はかなり高く保たれています。

こうした希有な自然環境のおかげで、パプアニューギニアは最高のダイビングスポットとして知られるようになりました。設備の整ったスポットは多くはありませんが、その分未開拓のエリアも数多く残されており、良質なダイビングスポットを求めるダイバーから熱い注目を集めています。

太平洋側の北西エリア(マダン、キンベ湾、ラバウル)は5〜11月の乾季が、ソロモン海側の南東エリア(ポートモレスビー、アロタウ、トゥフィ)は12月〜3月の雨季がオンシーズン。天候の安定した10〜11月がベストシーズンとも言えますが、この国ではエリアを選べば一年中ダイビングが可能!

いつ訪れても、どのポイントでも、必ず素晴らしい体験が出来るパプアニューギニアの海は、大いなる可能性を秘めたデスティネーションと言えるでしょう。