Vol. 25 - 東ハイランドの玄関口、ゴロカへ

Vol. 25 – 東ハイランドの玄関口、ゴロカへ

Vol. 25 - 東ハイランドの玄関口、ゴロカへ

訪れる場所によって様々な顔を見せてくれるパプアニューギニア。首都ポートモレスビーから国内線で約1時間、東ハイランド州都のゴロカでは標高1600mの山岳地帯ならではの光景を楽しむことができます。

ゴロカの名前を世に知らしめたのは、毎年9月に開催されるゴロカショーの存在が大きいでしょう。1956年から続いているこの祭典では、ハイランド地方の部族たちが集結し、先祖代々受け継がれてきたシンシン(踊り)が3日間にわたって披露され、世界中から沢山の観光客が訪れます。

ゴロカを訪れたら、散歩がてら足を運んでほしいのが青空マーケット。周囲の村々から持ち込まれる豊富な高原野菜や果物、ビルムと呼ばれるカラフルな手編みバッグやお手製の楽器や彫刻までがずらっと並び、地元の人々で賑わいを見せています。人々と触れ合いながらのショッピングは、ローカルの暮らしを垣間みることができるいい機会となるでしょう。
ハイランドを詳しく知るには、マッカーシ博物館を訪れることをおすすめします。ハイランド地方の民芸品、工芸品、生活用品や武、また第二次世界大戦の遺品、この地に初めて白人が足を踏み入れた時の様子を収めた写真など、貴重な品々が展示されています。他にも町を一望できるマウントキス展望台や、マッドマンの暮らすアサロ渓谷など、見どころは盛りだくさんです。

さらに、ゴロカは世界有数のコーヒーの産地。高地特有の気候と肥沃な大地を生かし、上質なコーヒー豆が栽培されています。コーヒー工場には、挽きたての豆が直売されています。空港やスーパーで買うよりお得なので、お土産にひとついかがでしょうか?

ゴロカ