Sepik

セピック

パプアニューギニアのアマゾンの異名を持つセピック川は全長1126km、イリアンジャの国境近くから、広大な湿地帯の中央を蛇行してビスマルク海に流れ込んでいます。流域には小さな村落が転々と存在し、精霊の家(ハウスタンバラン)やワニを信仰する部族など、独特の文化を伝えてきました。セピック川流域は、行政的には東セピック州と西セピック州の2つに分けられていますが、一般的には上流、中流、下流に分かれています。上流域の中心はアンブンティ、中・下流域はアンゴラムで、いずれの町も東セピック州に含まれます。2つの町を訪れるには、ウエワクやマダン、アマウント・ハーゲンなどから空路を利用するのが一般的です。