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西ニューブリテン州

観光客に人気の東ニューブリテン州とは対照的に、手つかずの自然に囲まれた西ニューブリテン州は、まだあまり知られていない未開の地です。その例外は、キンベ湾の海岸に位置する私有のアブラヤシのプランテーション内にあるワリンディ・プランテーション・ダイブ・リゾートで、ここには世界中からダイバーがやってきます。

キンベ湾の周辺は火山で囲まれており、その一部は活火山となっています。 スタッグホーン・コーラルやリーフなど、サンゴ礁の断崖にある洞窟を探検するのがダイバーの間で人気です。澄み切った青い海は、イソマグロ、トレバリー、バラクーダ、イルカ、ジュゴンの住処です。夜間ダイビングで一番人気があるのは馬蹄型のリーフで端に大きな洞窟がある「カテドラル」と呼ばれている場所です。海底は白砂で覆われ、外側にはスタッグホーンとゴルゴニアと呼ばれるサンゴが繁茂しています。同リゾートにはダイビングのインストラクターが常駐しており、初めてダイビングする人を指導しています。

また、ここでのフィッシングとシュノーケリングも最高で、ダイビングをしない方でも、素晴らしい自然環境を楽しめます。西ニューブリテン州ナカナイ地区にあるムルク洞窟は南半球で一番深い洞窟とされています。フランスの探検隊が最近調査したところ、洞窟入り口から約1,200m下に峡谷があることが発見されました。

小さくて、きれいな町、タラシーから、湾の向こうに、活火山地帯のウィリアムズ半島から連なる多数の島々が見えます。タラシーは貝殻のお金の製造地です。この地域では、紀元前3000年頃から最近まで、黒曜石、火山ガラスを使ってナイフ、槍、矢が作られ、交易されていました。タラシーの背後の丘陵地帯にはB24 リベレーターなど米軍の爆撃機2機の残骸が残っています。

お勧めアクティビティ‐Things to Do

ダイビングとシュノーケリング:  キンベ湾は、巨大な岩礁、大きな魚、そして洞窟で有名な所です。ワリンディ・プランテーション・リゾートでは、陸地からそのままダイビングを楽しむことができますが、ダイブクルーズ船「フェブリナ」をチャーターすることもできます。また、パーム・ロッジ・ホスキンス では、ダイブ・ホスキンスのダイブマスターと一緒にダイビングを楽しむことができます。ワリンディでは、シュノーケリングも格別です。

フィッシング: キンベ湾では、ニシクロカジキ(ブルーマリン)、クロカジキ(ブラックマリン)、バショウカジキ、犬歯鮪、などの大物が獲れる一方、南部沿岸のカンダリンやタラシー周辺の河口域は、スポットテールバスで有名です。パプアニューギニアで究極の釣りを楽しむのなら、マダン州に加え、西ニューブリテン州の南岸にあるアルジム(Arrjim)島でのバス・フィッシングキャンプの旅を盛り込むのがお勧めです。この地域はブラックバスとスポットテールバスで、世界的に有名な場所です。

トレッキング: ランギラ火山の静かな轟音が聞こえるグロセスター岬周辺は、トレッキングにお勧めです。大変美しい景観が続くカンダリン周辺は、カンダリンから海岸に沿ってエセリへと向かい、ゲストハウスに滞在することができます。タラシーからは、ウィラウメッツ(Willaumez)半島にあるホルマン岬まで歩いて行くことができます。半島の終端には1884年の大噴火で出来たダカタウア湖が広がり、息を呑むような美しい景色が楽しめます。タラシーからパングゥアラ(Pangula)島へ抜けると、間欠泉が豊富に溢れ出るワブア谷(温泉の谷という意味)に到着します。

宿泊施設

ワリンディ・リゾートの他にも、幾つかの宿泊施設があります。一例としては、キンベの中心部にあるパーム・ロッジ、西ニューブリテン州の主要空港があるホスキンスの町中にあるホスキンス・ホテル、半島の西側の小さな島にあるカウタガ・ゲストハウス、そしてビアラ・ゲストハウスなどです。

移動

パプアニューギニアの他の地域からホスキンス空港へは、ニューギニア航空の他にも、短区間を運航する小さな航空会社のフライトが沢山あります。また、ラエやラバウルからキンベまでは、数多くの船が運航しています。

 

 

 

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