ニューアイルランド州は、細長く、幅が狭くて、山が多く、住民は穏やかで、ビーチが延々と続き、有名なマラガン・ショー、サメを呼ぶ珍しいお祭り、大物釣りを楽しめ、探検家、宣教師、交易者、日本軍が訪れた歴史を偲ぶことができる州です。ニューアイルランドは1516年にオランダ人探検家によって発見され、1877年に宣教師が初めて到着しました。コプラのプランテーションが開発され、ドイツ有数の富を生み出す植民地となりました。第二次世界大戦中は日本軍が占領し、町、インフラ、産業の多くが破壊されました。
ニューアイルランド州の州都カビエンはニューアイルランド島の北端に位置します。サマーセット・モームが描いた南太平洋の島の典型的な港にそっくりだと言われます。大きくて、きれいな港があり、大物釣りの愛好家に人気のデスティネーションとなっています。港の端に沿って、緩やかにカーブし、大きな街路樹が立ち並ぶハーバー・ドライブ道路が多くの史跡の脇を通っています。カビエンからブルミンスキー・ハイウェイを2、3キロメートル進むと、小道が分かれていて、澄み切った水がいっぱいにたまった鍾乳洞に至ります。ウツ村の高校には小さな博物館が付属していて、成人式などの儀式に使用されるトーテムポールのようなマラガンの彫刻、古代の石器、舟、サメ捕獲用のプロペラを展示しています。 |